松江市議会 2022-12-07 12月07日-04号
今後、森林を伐採しての大規模なメガソーラー事業が行われる場合、松江市として積極的に進めていく、受け入れていくお考えか、それとも松江的景観、松江の自然を守っていくのか、市の御見解を伺います。 自然を大切にとうたう再生可能エネルギーで安易に悠久の自然を変えるようなことがあってはなりません。10年後、20年後の先を見て考える必要があります。
今後、森林を伐採しての大規模なメガソーラー事業が行われる場合、松江市として積極的に進めていく、受け入れていくお考えか、それとも松江的景観、松江の自然を守っていくのか、市の御見解を伺います。 自然を大切にとうたう再生可能エネルギーで安易に悠久の自然を変えるようなことがあってはなりません。10年後、20年後の先を見て考える必要があります。
残すべき松江的景観も損なわれます。 自分の生まれたふるさとへの定住を望まれるのならば、そこで結婚し、家を建て、子どもを育てることができるような環境を整えるなどの後押しをするのも行政の大きな役割と考えます。 前述の記事には、行政側もこれまでよりもさらに主体的に個別地域に合った地域支援を考える段階に入っているとの記述もありました。
社会教育総務費、地域学習拠点施設運営費859万3,000円、文化財保護費、文化的景観保護推進事業1,014万3,000円、保健体育総務費、スポーツ合宿等推進事業300万円についての内容確認など、詳細な審議の結果が報告されました。 4の総括でございます。
これまで平成26年3月18日には、文化庁による国選定重要文化的景観「奥出雲たたらと棚田の文化的景観」が選定され、そして、同じく文化庁から、雲南市、安来市、奥出雲町の「出雲国たたら風土記−鉄づくり千年が生んだ物語」が平成28年4月25日に日本遺産に認定されています。さらに平成31年2月15日には、農水省から「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」が日本農業遺産として認定されました。
また、記念物として渓谷、庭園、城跡などがあり、文化的景観や伝統的建造物群も文化財として定義されています。これらは、重要度によって国指定、県指定、市指定の文化財として保護をされています。 現在、市内には国指定文化財が3件、県指定文化財が8件、市指定文化財が53件の計64件、登録有形文化財が36件あります。
202ページ、目3文化財費では、三宅御土居跡の整備を推進し、歴史的景観の形成を図るため、三宅御土居跡整備活用事業費を新たに計上するほか、204ページ、目5文化施設費においては、日本遺産の構成文化財を周遊する拠点施設として歴史民俗資料館を整備する経費として日本遺産ビジターセンター整備事業費や、旧割元庄屋美濃地屋敷母屋の屋根ふき替えに係る経費として旧割元庄屋美濃地屋敷整備事業費を新たに計上しております。
この条例は、「古代から近代までの豊富な文化財」、「地域に根づく伝統文化」、「市民生活に根づく茶の湯文化」、「小泉八雲が五感で感じた松江の生活文化」、「市民とともに育む文化芸術活動」、「伝統文化芸術活動の拠点となる施設」、「宍道湖、堀川、中海等の松江的景観」から成る7つの柱の下、「知る」、「育てる」、「伝える」、「創造する」、「活用する」、「支える」の6つの共通の視点を持って目的の達成に取り組むことといたしております
自然、歴史、伝統文化の活用につきましては、世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観や国立公園三瓶山、国指定天然記念物琴ヶ浜、日本遺産石見神楽などを初めとする本市の貴重な資源の適切な保存に努めるとともに、有形、無形の多様な文化財の活用を図るため、大田市文化財保存活用地域計画の策定を進め、魅力と活力ある地域づくりを推進してまいります。
そして文化的景観、それから伝統的建造物群が文化財として定義されているところで、これらのうち重要度によって国指定、県指定、市指定の文化財として保護を行っているところです。 ○議長(森脇悦朗) 15番田中直文議員。 ◆15番(田中直文) 今まで漠然とした捉え方をしておりましたけれども、よくわかりました。
なお、安来市の月山富田城跡地の公園整備については、史跡公園として歴史的景観の復元や遺構の復元などに重点が置かれておりますので、同様な整備は不可能ではないかなというふうに思っております。玉峰山も出雲国風土記にその名がある歴史のある山でございます。地域の史跡等との連携をとりながら、今後取得が可能になった折には年次的に整備を図って、地域振興に結びつけてまいりたいというふうに思っております。
また、奥出雲たたら製鉄及び棚田の文化的景観の説明板は3カ所設置しており、そのほか、教育委員会が文化財保護・活用の観点から設置を確認している町内のたたら製鉄関連の石碑・説明板は12カ所となっております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 藤原議員。
石見銀山遺跡には、遺跡や建造物、町並みなどの構成資産があることに加えまして、遺産の中に人々の暮らしがある、住み続ける遺産という特徴があることが文化的景観としての価値となっていると言われております。
本市には、江の川を初めとしました万葉集に歌われた豊かな自然景観、江の川の舟運と北前船の寄港地として栄えた歴史や史跡、街並みなどの歴史的景観、石見神楽などの文化的景観、石州赤瓦の家並みなどの生活と営みの景観、さらに製紙工場の煙突や建物群などの本市のシンボルとも言える産業景観があります。そして、中心市街地の整備などによる新たな江津市をイメージする近代的な都市景観などもあります。
平成19年7月には、石見銀山遺跡とその文化的景観が日本で14番目となる世界文化遺産に登録され、未来に引き継ぐべき遺産として世界に名を刻みました。昨年4月には、大田市東部を震源とする震度5強の地震が発生し、かつて経験したことのない多くの被害を受けました。平成の時代を今ここで語り尽くすことはできませんが、まさに激動の時代であったと思います。
これまでに国の重要文化的景観、奥出雲たたらと棚田の文化的景観や日本遺産の認定では文化財の保護、活用という観点で棚田景観の保全活用、たたら製鉄の歴史文化をPRしてまいったところでございます。このたび農林畜産業を柱に担い手の育成や農山村の活性化、次世代へのふるさと教育の充実、都市農村交流、伝統文化や行事の保存と継承など、幅広い領域でこれからも展開していくものと考えております。
町民の誇りであり、また、観光の目玉でもある日本遺産や国選定重要文化的景観のほか、現在認定を目指しております世界あるいは日本農業遺産などは、全てたたら製鉄を中心とした本町の歴史に根差したものでございます。これらはこれまで丁寧に、そして熱意を持って研究を積み重ねられたお二方の先生方の研究の蓄積という土台の上にあり、その結晶とも言えるものでございます。
大田市の観光入り込み客数は、石見銀山遺跡とその文化的景観が世界遺産に登録された翌年の平成20年に約188万人を記録いたしました。その後、平成25年の出雲大社平成の大遷宮効果で一時的に増加したものの、平成29年には約132万人となっております。 宿泊者数は、平成20年に約19万2,000人を記録したものの、平成29年には約15万3,000人となり、観光入り込み客数と同様の傾向となっております。
平成26年3月には本町地内の棚田が文部科学省の国の重要文化的景観に選定され、また、平成28年4月には文化庁から「出雲國たたら風土記〜鉄づくり千年が生んだ物語〜」が安来市、雲南市、奥出雲町の3市町にまたがって日本遺産の認定を受けました。今回の農業遺産登録が果たされますと、本町のイメージアップのトリプル快挙となります。
参考まででございますが、コースとしては、三井野原駅から道の駅おろちループ、マイタケ直売所、そして棚田の文化的景観、たたらと刀剣館、出雲横田駅、おろち号に接続をいたしまして、鬼の舌震、特産市、また出雲三成駅下車、普通列車に接続というふうなことで、料金も一般の方が1,000円、あるいは……。
第2章については、第1点目、基本理念では、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」を有する市として、ユネスコの精神に基づき、「一人ひとりの人権が尊重される、心豊かな共生社会」の実現を目指し、「かかわる」、「踏み出す」、「はぐくむ」の3つの基本理念を掲げ進めていきたい。